一月にしては底冷えする程でもなく、なにより快晴となり、本当に挙式びよりとなりました。
　新郎・新婦お二人とも会場入りからそれほど緊張している感じもなく、穏やかな雰囲気で、ご新郎とは打ち合わせでお顔を合わせる事ができなかったので、それこそ私の方が挨拶で緊張してしていたと思います。アメリカの旦那様ということもあり、新婦への気遣いには感心しました。そして感動したのは、お二人で常に手を繋いで歩いてる！　そのようなことは日常なんでしょうが僕には大変印象に残る光景で、日本人カップルではまずお目にかかる事がないので、うらやましく思いました。
　ご新婦の地元ですので、披露宴は高校時代の同級生の盛り上げで、大きな笑いが絶えないパフォーマンスが続き、言語は通じなくても新郎ご両親にもわかっていただけたとおもいます。笑い声の大きさはきっとアメリカでのパーティーにも負けていなかったでしょう。距離は離れていますがインターネットが発達しましたので、きっとこの画像も新郎ご友人を含み大勢の方が各所で見ていただいてる事でしょう。ご本人とそう頻繁にお会い出来ないでしょうが、お子さんを連れて里帰りするときには当方スタジオでの家族写真撮りなど末永いおつきあいをできればと思っています。