● フォトグラファーを選ぶには
一生に一度の結婚式。その日の飾るために用意された、服や料理、花々に、その日を祝うために集まる、親戚や兄弟、友達や先輩後輩。全てが特別になる一日は、これから歩んでゆく、ふたりの出発点として、永遠に美しく残していきたいものです。
そんな大切な1日を、写真という絵の中に保存するのには、一体、どんなフォトグラファーがふさわしいんでしょうか? ここで、私なりのフォトグラファー選びの基準を挙げさせていただきたいと思います。

1) 担当フォトグラファーと事前打ち合わせができること

まず、当日まで担当フォトグラファーが分からない会社は問題外です。そして、プロでその仕事を大切に思うならば、平日の昼でも夜でも打ち合わせの時間がとれるはずです。打ち合わせをする所から、当日の絵作りは始まるものです。式当日のおふたりは、どうしても緊張してしまうものですが、事前にお会いすることで、より良い表情を引き出すことが出来るのです。

2)担当フォトグラファーが撮影した作例(仕事内容)を見ることができること。

事務所に置いてある作例は、そこの会場で、一番うまいフォトグラファーが撮影したものです。自分の担当フォトグラファーのものを見せてもらいましょう。

3)担当フォトグラファーは、平日もプロとして活躍していること

婚礼フォトグラファーの70%は、土日だけのアルバイトです。特に、『当社は他社と同じ料金で、フォトグラファー2名です』という会社は、まず、日給8,000円の学生バイトがくると思って間違いありません。

4) やたらと量(撮影枚数)を強調する所には要注意

『当社は、○本撮影、○○カットのアルバムが付いて○○○円です』という場合は、ネガ・フィルムが全てもらえるかは当たり前として、撮影した全ての写真のプリントが付いてくるか。そのプリントは、ちゃんとアルバムに入れられているかもチェックポイントです。写真に自信のない人ほど、「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」と、沢山撮影します。しかし、沢山撮れば、いい写真が上がるかのと言うと、そうではないと言うのが実際のところなのです。

普段、プロのフォトグラファーと接点の無い方でも、以上の4点を参考にしていただければ、大切な1日の記録を、後悔のない担当者にゆだねることができると思います。

勿論、当Best Weddingのフォトグラファーは、全てを満たしておりますし、お客様に心から満足していただける商品をおつくりしていると自負しています。お気軽にお問い合わせください。メールはこちらからもどうぞ。

2へ